錦絵ふくら雀花瓶 |
染錦水差 |
← 渋 草 焼
天保12年、高山の郡代豊田藤之進により、尾張瀬戸・九谷から陶工たちが招かれ、半官半民による陶磁器製造所が開かれ、独特の”渋草調”の染付、赤絵が施された焼物が出来上がりました。
現在は、磁器を製作している〔芳国舎〕と、陶器を製作している〔柳造窯〕の2つの窯が営まれています。 |
胡錦獅子舞飾皿 |
染錦ざくろ長皿 |
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↑ 染付菊紋茶器
磁器ならではの透明感にあふれる白地に藍色の染付けを施した茶器。日本古来の花模様をあしらった可憐さが印象的だ。
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↑ 染錦角小皿
染付を基調に赤絵を施した小皿。食卓を華麗に飾る一品です。 |
↑ しだれ桜扁壷
淡いピンク色に染まった肌合いから何とも言えない風格が漂う花瓶。上品なインテリアとして観賞したいほど美しい。 |
→ 山田焼
起源は江戸時代。明治から大正にかけて隆盛を極め、現在も民芸調の雑器や茶器を焼く窯として親しまれている。 |
抹茶椀 |
花瓶 |
| 19世紀の半ば、全国から招かれた陶工たちの熱意が完成させた渋草焼は、九谷調の「飛騨赤絵」が高い評価を受け、さまざまな陶器・磁器が創作されています。そして江戸時代に始まり、明治・大正に栄えた生活になじんだ素朴な風合いの山田焼。また一時衰退もあったが復興した飛騨で最古の歴史を誇る小糸焼など、飛騨高山の焼物は個性と歴史を携えた名品ぞろいです。 |
花瓶 |
小鉢 |
← 小糸焼
寛永年間の発祥から2度の衰退の危機をのりきり、戦後に復興。釉薬を施した風流な陶器として知られている。 |